おすすめフードロス削除サイト

コロナを経て急増する「フードロス」削除通販サイト。
お得に商品の購入ができるだけではなく、フードロス削除に貢献することができ社会貢献へとつながる通販サイトです。

今回は【2023年最新】のフードロス削除通販サイト&アプリおすすめ10選をご紹介します。

フードロス削除通販サイトはたくさんあって、
「どれを利用したら一番いいかな?」と迷ってしまう人は、
サービスの特徴を簡単にまとめてみましたので各サービスの特徴を理解して、利用の際の参考にしてみてください。

ロスオフ 

フードロス削除サービスロスオフ

ロスオフは元々はコロナ禍で発生した食品ロスを解決する掲示板(旧名:在庫ロス御掲示板)として生まれた、「在庫ロス解消」プラットフォームです。

具体的には、以下のような特徴があります。

  • 出品者が直接商品を出品
  • 出品者は生産者〜卸〜小売まで幅広く、商品の幅が広い
  • 食品だけではなく、衣類、消費財などの在庫商品も並ぶ
  • 「あんしん取引」で代金と商品の安全な交換を保証する仕組みを採用

●出品者が商品を直接出品

商品を購入したら、出品者と直接やり取りし、出品者から商品が直接送られるます。間にロスオフが介在しないので、なかなかオンライン上では出回らない賞味期限が短い「なまもの」の食品ロスなど、一刻も早く消費するべき商品のロスをできるだけ少なくすることができます。


●幅広い出品者

商品の出品を、生産者、卸、小売等制限をしていないので、幅広い商品の出品が並びます。その分コストも各出品者によって変動はありますが、どのセクターの出品者でも出品できるためロス削除につながります。

●食品だけではなく、消費財等の商品も並んでいる

ロスが生まれてしまうのは、食品だけではありません。
様々な事情によて、市場に卸すことができなくなってしまい、廃棄予定の訳ありの消費財や衣類などの「在庫ロス」があります。
ロスオフでは、「食品ロス」だけではなく「在庫ロス」商品も幅広く並んでいます。

安全な取引を保証する仕組みを採用

出品者と直接取引をするので、「商品がしっかり手元に届いたか」訳あり品とはいえ、「商品が安全な状態で届いたか」を購入者が確認してお金が出品者へ支払いがなされるような決済方法を採用しているので、購入者にとっては安全なお買い物が可能です。

Kuradashi(クラダシ)

kuradashi
画像引用:https://www.kuradashi.jp

企業のフードロス商品が直接『Kuradashi』に送られ、『Kuradashi』サイトを通して直接お得に商品が購入できます。
また、『Kuradashi』での売り上げの一部は社会貢献団体に寄付される仕組みです。

junijuni(ジュニジュニ)

junijuni
画像引用:https://www.junijuni.jp/

東京ガスがスポンサーを務めるECサイト『junijuni』。
訳アリ商品をメーカーから買取り、お手頃価格で販売しています。

メーカーから買い取ってるだけあり、ほとんどの商品がスーパーで見かけたことの商品ばかりが並んでいます。

ロスゼロ

ロスゼロ
画像引用:https://www.losszero.jp/

訳あり品だけではなく、未利用材料で作った、ロスゼロオリジナルの商品の販売をしているのが特徴的です。
商品数が少なめなので、商品の入荷があったらすぐにチェックするのがおすすめです。

rebake(リベイク)

リベイク
画像引用:https://rebake.me/

『rebake(リベイク)』は、「パンのお取り寄せ・通販マーケット」です。その中でも、パンの廃棄を減らすべく、廃棄になってしまいそうな「ロスパン」を積極的に扱っています

Let(レット)

レット
画像引用:https://let.jp/apps/top/

食品ロス削除アプリの『Let(レット)』。
出品者が商品を出品し、購入者は直接出品者と取引する食品ロスサービスです。「サスティナブルバッジ」などの機能を有し、より食品ロス削除への貢献度合いを感じながら、ロスに貢献ができるサービスです。

FURIFURU(フリフル)

フリフル
画像引用:https://furifuru.com/category/present/

規格外の野菜や果物をプレゼントしている『FURIFURU(フリフル)』。抽選で毎商品一名様のみに商品が当たります。
無料プレゼントは嬉しいですが、プレゼントの掲載も不定期なので当選はなかなか難しいかもしれません。

タダヤサイ

タダヤサイ
画像引用:https://www.tadayasai.com/

『タダヤサイ』は、前述の『FURIFURU(フリフル)』と同じく、規格外の野菜や果物をプレゼントしているフードロスサイトです。
プレゼントは、数名なので、なかなか当選は難しいかもしれませんが、野菜のまとめ販売も行っています。

Otameshi(おためし)

otameshi
画像引用:https://www.otame4.jp/

『Kuradashi』『junijuni』『ロスゼロ』と同様に、訳アリ商品をメーカーから買取り、お手頃価格で販売しています。
『Otameshi』は『junijuni』と運営会社が同じです。そのため、両サービスでは並んでいる商品がほとんど一緒です。どちらかのサイトを利用するのがいいでしょう。

トクポチ

トクポチ
画像引用:https://tokupochi.com/

トクポチは他のサイトとは少し違い、月額制のサービスです。
月を重ねるごとに一定の割引率で割引がされます。賞味期限が近くなっていくごとに、価格が変わっていく仕組みです。最大年会費3960円(税込み)を支払うことで、お得な商品にアクセスできる権利があります。どれくらい商品を購入する可能性があるかによって、会員になるか判断する必要がありそうです。

賢くサービスを使って節約&社会貢献!

いかがでしたか。
フードロスサービスはコロナを経て、急激に増えてきましたね。

消費者にとっては、お得に商品を購入できるため節約にもなり、事業者にとっては廃棄目前の商品である在庫ロス商品を少しでも換金でき、ロスを減らすことにつながるので、地球に優しい取り組みの一つです。

普段のお買い物の前に、ちょっとフードロスサービスをチェックして、ロス商品の中から欲しい商品を見つけたり、レシピに使える商品が見つかるといいですね。

『ロスオフ』では割引の率の高い、市場では回ることの少ない商品が複数出品されています。初期費用、月額費用も特にありませんので、フードロスサイトに迷ったら、まずは『ロスオフ』をチェックしてみてはいかがでしょうか。